ゴルフスイングはまず基本からです。分かりやすく解説します。
アドレスから始まるのが、ゴルフスイングです。
正しいアドレスを行わないと、正しいゴルフスイングにつながっていきません。
アドレスは右足甲の真上に右肩がくるようにセットします。
右肩が右足甲よりも前に出てしまう前傾しすぎたアドレスや、逆の起きすぎたアドレスは身体の回転を邪魔するものになります。
また、バックスイング時の上体の上下運動や水平移動につながってしまうのです。
親指の付け根に体重をかけましょう。
そして、地面に対して肩のラインは平行にします。
しかし、右手のほうが左手よりもクラブの下を持つので、その分右肩は下がってきます。
両腕はリラックスさせ、肩の力を抜くことが大切です。
左右のつま先はスクエアに構えることが基本ですが、右足のつま先は15度くらい開いてもいいようです。
バックスイングのきっかけが上手につかめない場合はチンバックしてもいいでしょう。
バックスイングの始動時に自分のあごを右側に向けることをチンバックといいます。
上体を上手にひねることのできない人は、チンバックをきっかけに左肩をスムーズに入れることもできます。
バックスイング時はクラブのグリップエンドがへそを指すようにします。
身体の回転のみでテークバックできていれば、グリップエンドはへそを指しているはずです。
手首や腕のコックを利用してバックスイングを行うと、グリップエンドの位置がずれてきます。
バックスイングでクラブシャフトが地面と平行になった時に、右ひじが曲がり始めます。
ゴルフスイングのバックスイングにおいて左腕が地面と平行になった時、左腕とクラブのシャフトが90度になっているか確認してみましょう。
左親指側のコックが不足している場合などは、90度にはなりません。
左親指側のコックがきちんとされていれは、地面に対してクラブのシャフトが垂直になります。
その結果、左腕とシャフトが90度になってくるのです。
ゴルフスイングのトップの位置では腰が45度くらい、肩が90度以上回転しているか確認してください。
この時、クラブフェースの向きと左手甲の向きが同じ方向を向いている必要があります。
左手首のコックがきちんとされていれば、クラブフェースの向きと左手甲の向きは同じになるはずです。
ダウンスイングは左ひざの始動から始まるイメージを持ちましょう。
左足に親指の付け根で地面をグリップする意識を持てば、左ひざの始動からダウンスイングを始めることができます。
この時、上半身から動き始めないように注意しましょう。
上半身から動き始めれば、左側に体重が移動しなかったり、右肩が落ちてしまったりします。
ダウンスイング時にはテークバックと同じ軌道でダウンしてきません。
同じ軌道でダウンさせようとすれば、身体が開いている分、クラブはアウトサイドから下ろされる必要があるのです。
ここでは無理やり同じ軌道でダウンさせる必要はないでしょう。
シャフトが地面と平行になった時、両肩は目標に対してスクエアの状態になり、腰は30度くらい開いています。
腰と両肩に回転の差が見られないようであれば、ダウンスイングの切り返しが上手に行われていないかもしれません。
ゴルフスイングにおけるインパクトの瞬間は、アドレスの時よりも右ひざが前に出ているか確認してみましょう。
両腕の位置や左手甲の角度、フェースの向きはアドレス時と同じになっているでしょうか。
そして腰の角度は地面と平行であることが必要です。
上体が伸び上がってしまったり、左ひざが打球方向に流れてしまったりすると腰は平行になってきません。
左足の付け根の踏ん張りをインパクトまで保つことが重要になってきます。
あごが地面を指した状態でインパクトしていることも必要です。
左右に上体が動いていなければ、ボールを良く見ていれば、あごは地面を指した状態になるはずです。
テークバックと同様にゴルフスイングのフォローでもクラブのグリップエンドがへそを指すようにします。
フォローの途中までは前傾姿勢を変えてはいけません。
ヘッドが腰の高さまで戻ってくるまでは、前傾姿勢を保つといいようです。
手のたたみ方は、左ひじを地面に向けるようにして、ゆっくりたためばいいでしょう。
フォロー後半は左側の腰を突き出すのではなく、左足を軸にして腰を回すという意識を持ってください。
そしてフィニッシュでは右肩が目標を指すまで回転させることが必要です。
左足から頭までは一直線になるようにフィニッシュのポーズをとります。
鏡を見ながら自分のスイングを確認するには限界があります。
ビデオカメラなどで自分のスイングを撮影してみるのも1つの方法です。
スロー再生をすれば、かなり細かいところまで確認することができるはずです。