C型肝炎とお酒の関係について

酒は百薬の長と言われますが、お酒の飲みすぎは肝臓に悪いというのは、よく知られていることです。
では、C型肝炎になった時には、お酒とどのように付き合えばよいのでしょうか。
C型肝炎の治療が始まると、お酒の摂取量について医師からのアドバイスがあると思います。
おそらく飲んでもいいですよ、という医師は皆無でしょう。
なぜなら、C型肝炎の人がお酒を飲み続けると、病気の進行がとても早くなるからです。
特に女性の場合は、少しの量でも、肝硬変になりやすいのだそうです。
C型肝炎の治療を始めたら、きっぱりと禁酒をするべきだと思います。
しかし、ストレスを抱えることは、かえって体によくないかもしれません。
どうしても我慢できなければ、医師に相談して摂取量のアドバイスを受けるようにするのも良いかもしれません。
治療後ウイルスがなくなり、医師から許可が下りれば、嗜む程度のお酒であれば問題ないでしょうけど、せっかく禁酒したのですから我慢ができるのならば、そのまま飲まないほうが良いのではないでしょうか。
また、晩酌が楽しみな方もいらっしゃるでしょうが、毎日飲み続けるのは、感心できません。
週に2日は、休肝日をとるようにしたいものです。

スポンサード リンク

スポンサード リンク

肝臓手帳について

皆さんは、お薬手帳をお持ちでしょうか。
医療機関にかかると、薬局で一人1冊、お薬手帳を作成してもらえると思います。
これには、飲んでいる薬の名前や摂取量などが記載されます。
また、妊婦さんは母子手帳を持つことになります。
他にも、糖尿病の人には糖尿病手帳、C型肝炎の人には肝臓手帳というものがあるんです。
肝臓手帳には、肝臓病に関する知識が記載されており、検査結果が書きこめるようになっています。
定期的に検査を受けたら検査結果を書き込んでおきます。
検査の度に、結果を見比べることが出来て健康管理にも適しています。
これらの手帳は、大事に保管しておくだけではなく、違う病気で他の診療科にかかる際には、必ず持参するようにしたほうが良いのです。
医師によっては、C型肝炎にかかっているというと血液検査をしましょうと言うかもしれません。
しかし、専門医にかかっているのであれば、その結果を持参して見せればいいわけです。
定期的に行っているのであれば、わざわざ検査を受ける必要はないですよね。
また、C型肝炎のことを話さないのは問題になる可能性が高いです。
薬の飲み合わせの問題もありますし、歯科などでは特に申告しておくことが必要です。
手帳は、常に保険証や診察券と一緒に保管しておいてほしいと思います。

C型肝炎の食事療法について

肝臓が病に侵されると、肝細胞の数が減り、肝臓の働きが悪くなります。
これは、たんぱく質を作れなくなってくる為といわれています。
昔と違って、現在は高たんぱくの食事を取ることができます。
ですから、特に気をつけなくても、規則正しい食事をしていれば、充分です。
しかしながら、極端に肝臓の働きが悪くなった時には、注意が必要になります。
肝臓の働きが悪くなると、アンモニアの処理が出来なくなり、血液中のアンモニア濃度が増えるからです。
そうすると、不眠や手がふるえる、物忘れが多くなったりなどの症状が現れます。
これは、脳にアンモニアの影響が現れるためです。
血液中のアンモニアを減らすためには、たんぱく質の食事を減らさなくてはいけません。
また、脂肪や塩分の取りすぎ、鉄分の取りすぎにも注意が必要です。
特に鉄分は肝臓に沈着し、病気が進行しやすいとのことです。
肉類ならば鉄分や脂肪の少ない鶏のささ身や胸肉、魚ならばカレイやあじ、鮭、エビなどは鉄分も少ないと言われています。
体調が悪いと、食欲もなくなるかもしれませんが、栄養を取っておかないと、免疫力も減少してC型肝炎に対抗することが出来ません。
健康であっても、病気にならないためには、規則正しい生活とバランスの良い食事が一番です。
C型肝炎も同じ事です。栄養バランスの良い食生活を送ることが大切です。

スポンサード リンク


Copyright © 2008 C型肝炎にかかったら


携帯サイト