五月病にどうすれば対処できるのでしょうか。
分かりやすく解説します。
春になると新入社員、新入生の中で新しい仕事や環境に適応できず、いわゆる五月病の症状に悩む人が出てきます。
ストレスでやる気がでない、イライラするなどの症状が長引くとうつ病に進行する場合もありますので、症状が軽いうちに気持ちを切り替えたり、ストレスを軽減するよう心がける必要があります。
五月病になったと感じたら、どのような対策をとれば良いでしょうか。
1.悩みを抱え込まない
不安や心配を一人で悩まずに友人や家族に相談すると良いでしょう。
話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなり、気持ちが落ち着きます。
2.休養をしっかりとる
疲れをためて無理をせず、睡眠時間は充分とりましょう。
いつも早く眠るよう心がけたり、栄養のある食事をして、体を充分休ませ、疲れを残さないようにすることが大切です。
3.気分転換
悩み事や心配事を考えすぎるとさらに大きなストレスになります。
気持ちを切り替えるために、好きなことに打ち込んだり、おいしいものを食べたり、好きな音楽を聴いたりして気分転換をしましょう。
ただし、体調に配慮して日常生活に支障をきたさないよう、気をつけましょう。
4.症状が軽くならない場合
なかなか症状が軽くならない場合は、症状がさらに重くなる前に病院にいって治療を受けることも必要でしょう。
心療内科や神経内科で適切な治療を受けると回復も早く、深刻な症状に陥らずに済みます。
お医者さんに自分の症状を克明に話すだけでも、気分がやすらぎます。
精神を安定させる良い薬もありますので、症状が回復しない場合は躊躇せずに病院に行くことをおすすめします。
五月病になったと感じたら、それはあなたが新しい環境で頑張っている証拠です。
頑張り過ぎないことも時には必要です。
心と体を大切にして、この時期を乗り切って欲しいと思います。
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最近は心療内科や精神科のある診療所や病院も増えてきました。
ストレスの多い社会を反映し、心療内科や精神科を受診する人が増えているようです。
以前と比べて、心療内科や精神科を受診するのに抵抗感が少なくなってきた時代といえるのではないでしょうか。
五月病もまた、ストレス社会を反映したものと言えますが、五月病の憂鬱な気持ちや、意欲がない、イライラ感などの症状に対して、心療内科や精神科で処方される薬にはどのようなものがあるのでしょうか。
抗不安薬といわれる薬が、五月病の症状には用いられることが多いようです。
抗不安薬とは、精神に作用し筋肉の緊張や不安を取る、不眠を解消するなどの効果があります。
個人の症状に応じて、医師が薬を処方します。
種類や使用量などは人によって違うので、勝手に量を変えたり、止めてしまうのは厳禁です。
副作用もありますので、心配な場合は医師に相談してください。
また、アルコールと一緒に服用してはいけません。
服用しなくても大丈夫、と感じても、自己判断で服用を止めないこと。
医師と相談のうえ、服用量を減らしたり、服用回数を減らしていきます。
そして、薬だけに頼るのではなく、同時に食事をきちんと取る、ストレス解消の方法などを見つけて、明るく生活できるよう心がけましょう。
五月病に関して様々な情報がありますが、薬はその中の選択肢のひとつです。
自分にあった五月病の乗り切り方を見つけ、新しい環境を楽しめるよう、願ってやみません。
五月病という症状は、病気ではないのに疲労を感じたり、めまいが起こったりするものです。
漢方薬がこのような症状を抑えるのに用いられることがあります。
漢方薬とは、天然物(生薬)が薬として使われてきた歴史の中で、その有効成分を取り出したり、手を加えたりして誕生したものです。
漢方薬の使用は、ひとりひとりの体質や体調などに合わせて処方される、オーダーメイドの治療法です。
西洋医学では対処できない症状にも、現在では効果が認められ、広く病院で使われるようになっています。
また、漢方薬が健康保険で利用できるようになったので、ますます漢方薬の利用が広がっています。
ただし、漢方薬の名の通り、あくまで薬ですので、副作用がゼロであるとはいえません。
特に他に薬を飲んでいる人は、医師と相談して飲むようにしてください。
まれにアレルギーを起こす人もいます。
五月病は、漢方での考え方として、気の不足、血の不足、陽気の不足などが挙げられます。
気の不足とは、精神力が弱った状態。
血の不足とは、心の栄養不足。
陽気の不足とは、体を温める力が弱った状態で、体が冷えて精神的に不調になります。
不安や睡眠不足、焦りの症状が現れます。
漢方薬は、このような五月病のイライラした気持ちを抑えたり、逆にくよくよした感情の人には気を上げたりできます。
五月病の症状に悩む人は、漢方薬の利用を選択肢の一つとして考えてみてはどうでしょうか。
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